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やけど 当日 [4歳]

やってしまいました。やけどさせてしまいました。

ちょっと行って夕方には帰るつもりだった、夢の国で。
いつもは当たらない夜のショーの抽選が当たったもので、計画外に夜まで。
あまりに冷えたので、暖を取りにプラズマ@@ダイナーへ。

コーヒー、スープ、ジュースを席に運んで。
坊やがコーヒーにお砂糖を入れたがったので、パパがコーヒーのフタを開け、お砂糖の封を切ろうとコーヒーから手を離した一瞬で坊やがコーヒーを引き寄せようとして倒し、腕全体にホットコーヒーを浴びました。
火がついたように泣き叫び、大パニック。生まれて来たときと同じくらい泣き狂っていました。
近くの給水機で2杯水を汲んで来て服(長ティー)の上からかけ、3杯目をちんたら注いでいる時に「全く間に合わない」と思い、ウエイターさんに「やけどしました。ジャグでお水をたくさん持って来てください」と言ったきり数分経っても戻らぬウエイターさんにしびれを切らせ、坊やを抱えて給水機に座らせ、直接じゃぁじゃぁ水をかけました。
失敗したと思ったのは、ウエイターさんを待った時間と、待っている間に長ティーを脱がせてしまったこと。肩から手首まで、裏面の皮膚が半分めくれてベローンと。

意外に夢の国、機敏じゃないんだなぁ、と思ったのは、まず第一に現れたスタッフたちは、水浸しになった足元の水を大量のタオルとモップで掃除し始めたこと。

そうこうしていると、お客さんの中から救急の看護師さんが現れて、的確に処置と、夢の国のスタッフに指示を出し始めてくれました。自分はアグのブーツをビショビショにしているのも気にも留めないで。お名前も聞けませんでしたが、心から感謝しています。

その看護師さんが、ビニールと包帯を巻いて、「このまま救急車で近くの病院で見せた方がいい」とおっしゃったので、救急車を呼んでほしいとスタッフに言ったのですが、「こちらの医務室へ」と。看護師さんが、「医務室なんかじゃダメ。医師に見せなきゃ。医師はいないんでしょう?」と言ってくれたのですが、医務室に運ばれてしまいました。
医務室では何の処置を受けることもできず、家族3人で「何待ちなんだろう?」と1時間近く放置されました。途中1回女性が折り紙と絵本を持って来てくれましたが、全くそれどころじゃありません。

やっと、「こちらの病院に連絡がついていますので、ここに電話して向かってください」とタクシー会社の電話番号のメモが渡されました。
しかし、子どもは半狂乱といった感じだし、上から下まで水浸しだし、とてもタクシーに乗せてという状況では無かったので「お願いですから救急車を呼んでいただけませんか」とお願いすると、またしばらく人の気配が無くなりました。もう、自力でパークを出て(バックヤードで、どこにいるのかも分からなかった)救急車を呼ぼうと話していた時、「こちらの車でお送りします」と、パークのワンボックスで病院へ向かいました。病院に着いた時にはやけどしてから1時間半は経っていました。

病院では、応急処置をしてくれ、翌日皮膚科に見せるようにと。もしかしたら手術になるかもしれないが、今すぐにできることはないと、その場を後にしました。
時間は0時を回っており、やっと落ち着いた坊やの手を冷やしながら帰りました。

(数週間前の話で、今は手術も免れ元気にしておりますのでご安心を)
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ゲレンデの様子 [4歳]

私が行っていた20年前には見られなかった(興味なくて気がつかなかっただけかも)、子ども用の雪遊びエリアなるものが結構色々なスキー場に用意されています。
私の行ったゲレンデにもあって、入場料を払うと出入り自由で遊べます。

初めはスキースクールに入れたので、その後はガンガンリフトに乗せて実施あるのみ、と思っていたのですが、うちの子、予想を上回るビビリで、そんなには滑れませんでした。
2回ほどリフトに乗せましたが、いまいち楽しんでいないし、教える親はイラつくし、さっさとやめて、雪遊びに移りました。
どちらかが子供を見て、反対の親がリフトに乗って順番に滑りました。
でも、やっぱり1人で滑ってもあまり楽しくないですね。

ソリ数種類、二人乗りできるチューブ、スキー付きストライダーなど、繰り返し繰り返し遊んでいました。
ソリにリフトはないので、ひたすら足で登り、親はヘトヘトになりました。

帰りは大急ぎで併設の温泉に入り、大急ぎで新幹線に飛び乗りました。
ものすごく忙しい1日でしたが、家族で満足できたので良かったです。次は泊まりでいこうと思います。
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